まとめ

プログラムは、3つの基本構造の組み合わせで書けます。
順次構造 「処理」や「定義済み処理」を上から下に順番に行う
選択構造 条件の「true」「false」によって選択
反復構造 繰り返しの処理を行い、終了判定を処理の前に行う構文と後に行う構文とが有る

Javaでは論理値のboolean型は以下の様に表します。

boolean型の論理値表

論理値 意味
条件は正しい true
条件は正しくない false

Javaの演算子は以下の通りです。

演算子一覧

演算子 演算の意味真
関係演算子 E1 < E2 小さい
E1 > E2 大きい
E1 <= E2 小さいか等しい
E1 >= E2 大きいか等しい
E1 == E2 等しい
E1 != E2 等しくない
論理演算子 && 論理的AND(且つ)
|| 論理的OR(又は)
! 論理否定(でない)

制御する文

反復
while(式)
      文
do
      文
while(式);
for(式1;式2;式3)
      文
選択
if(式)
      文1
else
      文2
if(式1)
      文1
else if(式2)
      文2
        :
else
   文n
switch(式){
      case 定数式1:文1
   case 定数式2:文2
        :
      case 定数式n:文n
      default :文n+1

まとまった処理を1つの小さな「部品」として扱う物をメソッドと言います。

引数として、変数又はオブジェクトを指定した時は、実引数はメソッド側で用意した仮引数にコピーされます。
配列又は、オブジェクト配列を指定した時は、メソッド側で定義した仮引数名で参照する領域は実引数で示す領域と同じであり、直接書き換えられます。

同名のメソッド名を持ち、引数の異なるメソッドを定義出来ます。
此を、オーバーロードと言います。

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