まとめ

サーブレットのプログラムを、コンパイル、実行出来る環境を整えましょう。

サーブレットは、HttpServletクラスを継承します。

HTTPの主なコマンドと対応するサーブレットのメソッドは以下の通りです。

HTTPコマンドとサーブレットメソッド一覧

コマンド メソッド 発生状況
GET doGet 主にURLを指定してページが要求された時
POST doPost 主にフォームに配置されたボタンが押されてページが要求された時
クライアント側からパラメータ値を送信可能

サーブレットの主なメソッドを以下にまとめます。

主なサーブレットメソッド一覧

機能 サーブレット
Content-Typeの設定 response.setContentType("タイプ");
パラメータ値の取得 request.getParameter("パラメータ名");
request.getParameterValues("パラメータ名");
ページの転送 getServletContext().getRequestDispatcher("ファイル名").forward(req, res);
パラメータ付加 setAttribute("パラメータ名", "パラメータ値");
パラメータ取り込み getAttribute("パラメータ名", "パラメータ値");
セッションの取得 request.setSession()

JavaBeans

引数無しのコンストラクタ
セッタ・ゲッタの用意

データベースとの接続

JDBCドライバにより接続

SQL文一覧

検索 SELECT・・・WHERE 抽出条件
並べ替え SELECT・・・ORDER BY
挿入 INSERT INTO・・・SET
修正 UPDATE・・・SET
削除 DELETE FROM・・・WHERE

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