HTTPサーバからHTMLを取り込む ファイルはzipフォルダに納められています。
解凍ソフト(Aladdin
Expander等)を使って解凍して下さい。
URLを扱うクラス インターネット上のアドレス「URL」を扱う為に、URLクラスが用意されています。
URLクラスを用いると、ファイルから入力と同様の手順でWeb上のHTMLファイルを読み込めます。
URLクラスのオブジェクトは、インターネットのアドレスを引数としてインスタンス化します。
| 例: |
URL url = new URL(http://members14.tsukaeru.net/jorx30//); | ストリームの確立 URLクラスには、InputStream(入力ストリーム)を確立するメソッドが用意されています。
HTMLはテキストですから、1行ずつ読み込める様にBufferedReaderクラスでラップします。
| 例: |
InputStream fin = url.openStream();
BufferedReader in = new BufferedReader(new
InputStreamReader(fin)); | URLConnectionクラス URLConnectionクラスを使うと、HTTPから送信されたヘッダを調べられます。
URLConnectionクラスは、URLクラスのオブジェクトをターゲットに、openConnectionメソッドを呼び出す事でインスタンス化します。
| 例: |
URL url = new URL(URLアドレス);
URLConnection con = url.openConnection(); | HTTPのヘッダ HTTPサーバは、データと一緒にヘッダと呼ばれる「荷札」の様な情報を送信して来ます。
ヘッダには、幾つかの種類の情報が含まれていますが、其の項目はサーバによって異なる事が有ります。
項目名と其れに対応する情報が1対になっています。 con.getHeaderFieldKey(i); ・・・i番目の項目名を得るメソッド
con.getHeaderField(i); ・・・対応する値を得るメソッド |
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