Javaのページ アドレス:http://zez.ninja-web.net/java/javaindex.html
人間が人間に御願いする時には、言葉を使います。
私達は日本人だから日本語を使うのが1番得意です。
しかし、英語を使う人もいれば、ドイツ語を使う人もいます。
同様にコンピュータに命令する「言葉」にも色々な種類が有って、それぞれ得意分野が有ります。
例えば、コンピュータのハードウェア(内部の回路)に関する命令をしたければアセンブリ言語を、事務処理をさせたければ「COBOL」、科学技術計算をしたければ「FORTRAN」、機械制御を行ったりオペレーティング・システムを開発したりするなら「C言語」等、向いている言語が違います。 Javaは此の様なコンピュータ言語の1つで有り、最も新しく、最も注目を集めてる言語です。
Javaはインターネットの発展と共に進化してきましたが、決してインターネットの為だけの言語ではありません。 Javaが出来ると、どんな事が出来るのでしょうか?
1例は、ファイルの変換やデータの並べ替え等、Windowsの画面表示を伴わない作業をコマンドプロンプトと呼ばれる画面の中で行えます。
コマンドプロンプトでは基本的にマウスを使わず、キーボードから作業させたい命令を打ち込んで操作しますので、CUI(キャラクタ・ユーザ・インタフェース)と言います。 Javaではカラフルな画面も作れます。
画面にボタンを配置して、其れをマウスで操作する事も可能です。
此の様な画面は文字だけでなく、グラフィックスも用いるので、GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)と言います。 又、ホームページに貼り付けて、インターネット上でも誰でも利用できる様にする事も出来ます。
此を、アプレット(applet)と言います。
アプレットは、ブラウザ上に表示されます。 戻る |